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レイアウトは、ロビー、リビング、オフィス、レクリエーションスペースといった身近な環境を再現し、IYOBEの新しいショールーム「Joint Lab」の雰囲気を映し出した。温かみのあるパステルトーンと自然素材が、心地よさと親しみを生み出した。
ENGAGEは単なる展示ではなく、対話のための入口として構想された。大量生産によって薄められてしまった、デザインを共有する感性をよみがえらせるためである。ほんの小さな参加のしぐさも促すことで、ブースは人々を創造のプロセスの中心に据えた。
「デザインを人へ」というIYOBEの歩みは、ここから始まる。


建築
建築
「ENGAGE」は、「デザインを人へ」というIYOBEと私の共通のビジョンから生まれたブースコンセプトである。デザインは人に押しつけるものではなく、人とともにつくるものだと私たちは考えている。目指したのは、来場者がプロダクトを見て、触れて、かたちづくり、デザイナーと直接ふれあいながら、感想や思い出やアイデアを残していける空間だった。
サステナビリティとインタラクティブ性を重視してデザインしたブースでは、再生MDFとコルクを用い、空間をデザイナーごとの作品を展示するアイランドに分けた。 各プロダクトには説明とQRコードを添え、来場者が詳しく知り、感想を共有できるようにした。中央の通路には折りたたみ式のポストカードなどの遊び心あるグッズに加え、付箋と鉛筆を用意し、来場者が壁にメモを残して、皆で印象のムードボードをつくり上げていった。
展示ブース
orgatec 23
日本、東京、有明
2023

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