

リッカルド・ダニエルとArperによるインテリアデザインも、この調和を映し出している。明るい仕上げにグリーンや温かみのある秋色の家具を組み合わせ、それぞれの空間の雰囲気と用途を明確にした。SigmaとArperをつなぐクリエイティブディレクターIchiro Iwasaki氏とともに、インテリアは「集中」と「リラックス」のバランスをとり、Sigmaのチームの精密な仕事を支えている。
Arperの「オープンデスク」コンセプトは、CEOの山木和人氏の後押しを受け、より流動的でインタラクティブな働き方をもたらした。これはSigmaにとって、そして日本の企業文化全体にとっても、先進的な転換である。
建築設計:鹿島建設 設計
施工:鹿島建設
ランドスケープデザイン:Green Wise
インテリアデザイン:リッカルド・ダニエル, 鹿島建設 設計
製品提供 / レイアウト:Arper
SIGMA クリエイティブディレクター:Ichiro Iwasaki


建築
建築
鹿島建設が設計した川崎のシグマ新本社は、ワークスペースと自然とのダイナミックな対話を体現している。近くの公園に面した丘を背に、オフィス、研究室、暗室、展示エリアを収める2棟の明るい建物と、シグマの技術とデザインの歴史をミュージアムのように紹介する暗いモノリスが結ばれている。
Greenwiseのランドスケープデザインは、建物と季節との結びつきを強めている。春の桜、秋の黄金色のナラ、そして敷地全体に自然を織り込む緑の回廊とパティオ。鏡面仕上げのアルミファサードが、建築をさらに周囲の環境に溶け込ませている。
プレハブ構造の採用、掘削土を再利用した屋上庭園、建物全体とEV充電設備をまかなう太陽光発電システムなど、プロジェクトはサステナビリティを指針として進められた。
オフィスデザイン
sigma
日本、千葉、一宮
2024

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